【延長&拡張か?】低未利用地の譲渡税控除

2023年01月05日

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

本日より、元気に2023年の営業をスタートしました。

 

 

さて以前、このブログでもご紹介した「低未利用地の譲渡税控除」。

 

この特例はブログ記載後も何件か利用させていただき、売主様には大変喜んでいただきました。

※制度の概要及び当時のブログの内容はコチラ

 

 

ただ、元々この特例の期限が2022年末までとなっていたため、大変残念に思っていたところでした。

 

 

・・・が、昨年12月に発表された2023年度改正税制大綱によると、

 

◎令和7年12月末まで「3年間延長」

◎上限を500万円→800万円に引き上げる

 

とのこと!!!

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

ブラボー!!!!!!!!!!!!!!

ブラボー

 

 

 

延長はもとより、対象となる売買価格を500万円から800万円に引き上げというのは本当に大きい。

 

後日、ブログにも掲載しようと思っていますが、「空き家の固定資産税を増額」という案も出ているそうで、これには世の方々からブーイングが出ているのだとか。

 

ただ、

 

放置している空き家を更にそのままにすると【ペナルティ

売却など、流通させると【インセンティブ

 

この考え方には個人的に大賛成です。

 

この仕事をしているからというポジショントークではなく、日本の住宅は「スクラップ&ビルド」で明らかに供給過多です。

 

新築住宅ばかりにインセンティブを与えるのではなく、有り余った空き家の流通にインセンティブを与えるべきだと個人的には思っています。

 

話がそれてしまいましたが、これは是非実現していただき、空き地・空き家の売却や処分等をご検討されている方は一つの検討材料としていただければなと思います。

 

意外と簡単な手続きですので、「名前を書くだけ」「印鑑を押すだけ」で後は当社にて申請・提出。すべて無償(というかこれも仕事・サービスの一環だと思っています)にて承っております!

 

※当社のお客様で要件に当てはまる方は当方から申し出ておりますのでご安心ください。

 

なんだかテンションも話題もとっ散らかってしまいましたが、それほどに有益な情報かと思った次第です。

ご参考となれば嬉しいです。